yoga

古代インド発祥の修行法。ヨガともいう。アーサナ(asana,姿勢)や、プラーナーヤーマ(呼吸法)のみを重視する健康ヨーガ的なものや、瞑想による精神統一を重視するものなど様々である。

ハタ・ヨーガ

「ハ」は太陽、「タ」は月をそれぞれ意味し、「ハタ」で「力の」という意味があるとされる。アーサナ(姿勢)、プラーナーヤーマ(呼吸法)、ムドラー(印・手印や象徴的な体位のこと)、クリヤー/シャットカルマ(浄化法)、バンダ(制御・締め付け)などの肉体的操作により、深い瞑想の条件となる強健で清浄な心身を作り出すヨーガ。起源は紀元後10世紀-13世紀頃。ゴーラクシャ・ナータが開祖。『ハタ・ヨーガ』と『ゴーラクシャ・シャタカ』という教典を書き残したと言われているが現存していない。インドにおいて社会が荒廃していた時期に密教化した集団がハタ・ヨーガの起源と言われる場合もある。悟りに至るための補助的技法として霊性修行に取り入れるならば、非常に有効であるが、理解の偏ったものは肉体的操作ばかりに重きがおかれ、秀逸なハタ・ヨーガの可能性を極端に狭めることとなる。なお、スポーツのストレッチなどはこのヨーガのアーサナ(姿勢)に由来している。
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アシュタンガ・ヨーガ

現在のパワー・ヨーガの源流ともなっているヨーガ。呼吸と共にアーサナを行う。しかし実際はラージャ・ヨーガの修行体系をいい、このことはヨーガ・スートラ第2章29節に記述されている。
現在一般的にヨーガのシーンでアシュタンガ・ヨーガと呼ばれるものは、正式にはアシュタンガ・ビンヤーサ・ヨーガ。パタビジョイスがこのヨーガの創始者として伝え、現在は継承者でパタビジョイスの孫であるシャラスが指導している。このヨーガの大本山とされる南インドの都市マイソールのアシュタンガ・ヨガ・リサーチ・インスティテュート(AYRI)には、世界中からこのヨーガの教えを求めて多くのヨーギーとヨーギニーが集まり、マイソールに住み込み、練習に励んでいる。

パワー・ヨーガ

アシュタンガ・ヨーガをベースにしたヨーガで、アーサナを通して肉体に負荷をかけることにより脂肪を燃焼させ、美しい肉体を作ることを目的として主にアメリカで開発された。
伝統的ハタ・ヨーガが、1つのポーズをとったまま一定時間静止した上で次のポーズに移行するのに比べ、アシュタンガ・ヨーガをベースにしたパワー・ヨーガは、各種ポーズをストレッチのように一連の流れの中で行うのが特徴である。また、アシュタンガ・ヨーガに比べ、1つのポーズの静止時間は長く、この点では伝統的なハタ・ヨーガの要素も取り入れられている。
もっとも、その目的はハタ・ヨーガとは異なり、アイソメトリックな運動によるフィットネスが主な目的。過度な負荷は乳酸を増加させるだけでなく、腰痛、関節痛などを引き起こすことが指摘されていることから実習には注意が必要。
肉体的に健康な若者に人気がある。ハリウッドスターを中心に一大ブームとなり先進諸国に広がったことから「ハリウッド・ヨーガ」ともいう。

ヨーガ・セラピー

多くのストレス関連疾患に対して著効があることから、近年、医療機関での導入が進んでいる。日本国内では一般的に「ヨーガ療法」と呼ばれる。

シバナンダ・ヨーガ

一般的にシバナンダ・ヨーガ(シヴァナンダ・ヨーガ)と呼ばれているのは、ハタ・ヨーガ、アーサナ(ポーズ)やプラーナヤーマ(調気法)を中心としたヨーガのスタイルを指します。ヨーガに触れたことのない人たちや、インドの文化にあまり詳しくない人たちでも、いつでもどこでもできるようにとつくられました。

シヴァナンダ・ヨーガの基本にする考え方とは、沢山の知識や経験がなくても誰でも実践できるということ、幸せを外に求めず、ヨーガによって真の幸せを自分自身の内側に見つけましょうという考え方、世界の平和は、世界を作る一人ひとりが自分の内側に平和を見つけることから始まるというものです。


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